一級建築士事務所・イントロン

マンション大規模修繕について

私たちの目指す品質、その取り組みについて、また一級建築士事務所を活用するメリットをご紹介いたします。

品質確保・管理のために

1. 施工方法・仕上り基準を示し意思統一

管理組合様の求める性能や設計を、修繕に関わるすべての人に今一度基本に立ち返り、材料特性・施工方法・仕上り基準を示し確認・意思統一することに取り組んでいます。
  具体的には、施工事前に座学と実践講習で基準を統一し、その技術と基準に満たない作業員は施工現場への入場は認めていません。また各工程ごとに一貫監督者が最後まで責任担当いたします。 施工方法・仕上り基準を示し意思統一

2. 品質で目指すLongspan of the cycle ロングスパンサイクル。

通常12年周期を目安に大規模修繕工事を行いますが、適切な仕様の提案と、 よりよい施工品質を確保する事で周期のロングスパン化をし、修繕周期15年を目指します。
当然ながら工事の回数減は費用負担も軽くなり、マンション住人の労力やストレス軽減にもなります。ロングスパンサイクル

一級設計士事務所活用するメリット

1. 調査診断を行うことにより、建物の状態を把握する

建物の状態により、修繕時期を判断する。10年経過していても状態がよければ修繕を遅らせることもある。 過剰修繕や必要のない修繕による、無駄な資金投下を抑制することができる。

2. 管理組合の視点に立って、工事仕様を決定できる

修繕仕様のグレード、メーカーを自由に選定することができる。
・メーカーや代理店との関係がないため、自由に、材料・メーカーを選定できる。
・材料の耐用年数を考慮し、過剰修繕(高コスト)にならないよう、アドバイス可能。

3. 競争入札を行う際のメリット

設計図書・仕様書・見積もりフォーマット等を作成することで
・ 公平な競争原理を働かせることができる。
・ 施工前に厳密な取り決めができる為、工事契約及び保証に関して空文化されることがない。
入札単価のデータ、分析データすることにより
・ 適正な入札単価を判断することができる。
・ 談合等不正競争を防止できる。
※ イントロンでは、年間約50~60社(延べ)のデータを蓄積しておりますので、適正な単価であるかどうかのアドバイスが可能です。